琥珀色の猫たちの話(Amber color Norwegian forest cat)

  04, 2013 17:23
DSC_3401.jpg
Amber girl 7 months old

2月中旬と3月中旬以降の出産予定のお母さん猫たちとても元気にしていて順調です!
ご希望の方は希望のカラーなど事前にお知らせいただけるとうれしいです。

今回出産予定カラーの中にアンバーというカラーを記載しています。
このカラー以前より何度か産まれているカラーではありますが
表記はシナモンとしていました。もっと以前はXカラーと表記していた時もあります。

わたしがこのカラーを持つノルウェージャンにであったのは
2度目の北欧行きを決めた直前のことでした。1998年のことです。
非常に美しいカラーの猫に驚き連絡をとってみたところ
見せていただけることになりました。
スウェーデンで出会ったその猫たちの美しいこと、、、
もちろん綺麗というだけではなくタイプとしてもレベルの高い猫たちでした。

そのカラーを持って産まれてきた最初の猫だといわれているのが
S*Wildwoods Imer
blue amber spotted tabby male
1992年の2月5日生まれの猫です。
http://www.wildwoods.se/i-kullen.htm
兄弟にブラックアンバーの猫も産まれています。
1998年の北欧行きの時にはこのImerにも会わせていただけましたが
ブルーアンバーの優しいカラーなのに体はしっかりがっしりしており
とてもヘッドのしっかりした猫でした。
http://www.ne.jp/asahi/forest/cat/AzureBlue/catsne/catsnej.bn7.html
こちらの右下にそのときの写真があります。

何度かそれ以降もImerの親戚筋から
おなじようなカラーがうまれたため
xカラーという表記で一時期は登録されておりましたが
数がふえて、また外の猫種のシナモンや、ソレルなどのカラー、
またポイントの猫たちと
テスト交配などが行われた結果その他の猫種とは違う遺伝子からできているカラー
ということがわかり
2005年にようやくヨーロッパの猫団体であるFlfeで
amber というカラーがちゃんとショウでタイトルを
競えるカラーとして認定されました。*それ以前は登録のみ可能でした。
現在は遺伝子検査によってアンバーというカラーが存在していることが判明されています。

うちに初めて やってきたアンバーの猫は
1998年生まれのS*Wildwoods Imer の娘
S*porfyrgardens Angel です。black amber mk tabby
porfyrgardensAngelnt23.jpg

またその後Amber の遺伝子を持った猫として
もう一匹Imer の娘であるS*Runsvik Fatimaが2000年にやってきました。

またその同時期に今回新しくきた男の子のシェリダンのお家から

S*Pocahontas Rosie black amber cl tabby female がやってきました。
2001年生まれなので今年で12歳になりますがとても美しい猫です。
この画像は数日前に撮った物です。
154189_10151981987789156_452340370_n.jpg


その頃はこのカラーを持つ猫たちが大変少なかったため
血統がかなり少なくて本当にブリーディングは困難をきわめていました、、、、

ドイツやデンマークからも少しでも血統が遠いアンバーの遺伝子をもつ猫たちを
求めて輸入しました。
AZUREBLUENATSUKInt0322.jpg
Azureblue Natsuki black amber cl tabby and wh neuter
なつきくんのお母さんはドイツからきたYoringa av Ljusdal(1999年生まれ健在)です。

AZUREBLUEROCTYnt24.jpg
Azureblue Rocty black amber solid
アンバーのカラーはソリッドでも縞が目には見えているふしぎなカラーです。
お鼻が黒っぽくなるのが特徴的。

本当に初期のアンバーカラーの猫たちのブリーディングは
どうやったら近親交配をしていない猫たちを入手するか、、
また自分のところでもどのようにしたらタイプを崩さずにそのカラーを
出現させる事ができるか、たくさんの課題がありました。

一時期はヨーロッパや北欧でもすぐにこのカラーを出現させたいがために
近親交配での繁殖をするブリーダーも多く
もちろんそれは猫にとっていいはずがありませんでした、、、、

初期にこのカラーの遺伝子を持つ猫をブリーディングしていたブリーダーの多くは
その後繁殖をストップしていくことになります。

そうなると血統の離れた猫を入手するのは大変に難しくなり
わたしの家でももう限界だと思う状態になってしまいました。

そしてそれから数年後初めて迎えたアンバーのAngelが亡くなったとき
もうアンバーをブリードするのはやめようと決めて
最後にもう一度だけAngelの親猫たちに会いたいしと思ってスウェーデンに出向きました。
父猫のImer は13−14歳くらいですでに亡くなっておりましたが
母猫のスカーレットは12歳でまだ健在でした。(なんといまでも健在です。)
http://selkirkrex.blog27.fc2.com/blog-entry-72.html
そのときのことはこちらに↑

そんなわたしの気持ちとは裏腹に
スウェーデンから帰った直後
なんと、、、、、いままで予想もしていなかったペアから
アンバーの猫がうまれたのでした。
Azureblue Kannel bullar black amber cl tabby and wh female
sire Azureblue sandalphon(ロージーの息子)
dam S*Runaway Deep purple
223040_10150262443339156_6406777_n.jpg
アンバーの遺伝子は劣性遺伝であるため両親ともにその遺伝子を持っていなくては出現しませんが
いままでDeep purpleにその遺伝子があるとは思ってもいませんでした。
ですのでこのペアリングをしたのもそのときが初めて、、、
実は家にはdeepの兄であるオスカーという猫がおりますが
すでにオスカーは何回かアンバーの遺伝子がある猫ともペアリングをしていましたが
一度もアンバーが産まれる事はありませんでした。

たしかにこの2匹には最初にうまれたアンバーのS*Wildwoods Imerの母の娘(Imerとは父違い)
が血統書中にいるのですがそれは4代もさかのぼったところに位置する猫なのです。

あれだけ探しもとめていた血統の遠いアンバー遺伝子を持つ猫が
こんなに身近にいたということは願っても無い幸運でした。

またそれから半年後にもDeepのひ孫にあたる子でアンバーがうまれました。
TICA SGCA RW Azureblue Rise of Silent forest
Black amber cl tabby and wh neuter
sire LA IW RW SGC SGCA Origa of Silent forest (black cl tabby and wh deepの孫)
dam TICA SGCA RW Azureblue Kurumi(black mk tabby and wh Angelの娘)
2010-RISE-01-3_convert_20130204151046.jpg

タイプもコートもなかなか立派に育ってくれたライズくんです。

その後もたまにアンバーが産まれていましたが
続けるかどうかはとても悩んでおりました。

今回ようやく血統的にも納得のいくアンバー遺伝子をもつシェリダンを迎える事ができ
アンバーがもう少しだけたくさん産まれてくれる事になるのではないかと思います。


2月中旬と3月中旬、下旬に出産予定がございます。

こねこについてのお問い合わせの際は
少しでもよいので簡単な自己紹介と先住動物の有無と住んでいるところなどを
書き添えていただけるとうれしいです。
もしメールしていただいて3日以内に返事が届かない場合は
改めてメールいただき携帯アドレスもしくは電話番号など書き添えていただけるとありがたいです。


AZUREBLUE CATTERY
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